・全面禁煙で公園や通学路対象に

高橋選手の男子フィギュアスケート史上初のメダル獲得、おめでとう!

今日もしっかりライブで見てました。

高橋選手の健闘以上にすごかったのが金メダルのライサチェック選手。


オリンピックの舞台で自己ベストとなるパーフェクトな演技ができる精神力。

メダルの色は選手の持ち点ではなく、大舞台で発揮できる力の差が現れたように思います。

活躍した選手の地元では、大喝さいになっているでしょうね。



ところで、大勢が集まる公共の場所では全面禁煙になります。

原則全面禁煙の主な対象は下記の通り。


学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店、駅、バスターミナル、航空旅客ターミナル、旅客船ターミナル、金融機関、美術館、博物館、社会福祉施設、商店、ホテル・旅館などの宿泊施設、屋外競技場、遊技場、娯楽施設、鉄道車両、バス、タクシー、航空機、旅客船
タバコの煙にむせながらオリンピック観戦していた飲み屋などの状況が一変することになります。


今回は厚労省による通知にとどまるので、法的な拘束力はない。

しかし、 「全面禁煙」という考えは世界的な潮流だ。

05年に発効した世界保健機関(WHO)の「たばこ規制枠組み条約」は、屋内の職場、屋内の公共の場所などでの受動喫煙防止策の実現を求め、07年には「100%禁煙以外の措置は不完全」との指針を示した。


年度末を控え、地域の自治組合や常会では会合が頻繁に行われている。

酒席が用意されることもあり、マナーの悪い喫煙家が公衆の面前で煙を吐き出す光景に出くわすこともある。

これまではマナーの問題だったが、これからは罰則がなくともお国の定めに違反する行為となる。

健康増進法に基づく措置(通知)に違反というが、悪質性がリアルに伝わらないのが難点だ。


うちの常会でも月末に総会があるから、施設内の全面禁煙を周知させることになる。

愛煙家から反発が来るかもしれないが、禁煙は国際社会の共通認識だ。

国が公共施設は禁煙と決めたのだから守らなければ無法者となる。

集会場の台所で一服も許されない。

さらに、屋外であっても子どもたちが利用する公園や通学路なども対象になる。