・駒ヶ根病院事故の実態へ情報1

駒ヶ根病院事故の隠された実態について、さまざまな角度から情報が寄せらている。

ご協力いただいている皆さん、ありがとうございます。

捜査機関ではないので大したことはできませんが、マスコミの取材と連動して闇の部分が少しずつでも公になるように努力したいと思います。


安全管理に問題があることは、これまでに頂戴したコメントから実感できますが、どういう仕事をし、協力会社をどのように扱っていたから、今回のような事故が発生したのか。

寄せられた情報から裏付けてみたいと思います。

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「現場で使われている重機に軽油ではなく灯油を入れているのを目撃したことがあります。公共下水の現場で灯油はまずいのでは。」
一部の用途に限って重機の燃料として灯油の使用が認められる免除申請の対象になりますが、造成現場は対象外となっていることがほとんど。

もし免除対象としても、現場を管轄する自治体の免除許可を取っていなければ軽油取引税違反ですね。

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下請けに作業服を指定して買わせてます。数ヵ月すると違う物にされて、買い直さなければ現場出入禁止にされます。

あまりにもせこすぎる・・・。

それほどまでに現金が不足しているということか。

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支払い面では満額払われる事は殆どありません。勝手に切り捨てられます。例えば958000円の請求をします。世の中には、8000円の値引きを要求する会社はあります。
ところが58000円引いて来ます。文句を言おうものなら、「次の仕事は無いと思え」位の態度。この仕事をするなら寝てた方がマシと言う人もいます。
これは下請けさんから頻繁に聞きますね。

関連して↓

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下請け代金を半分だけしか払わず、残りは次の仕事を請けた時。当然、次の仕事は言いなり。合わない仕事でも請けざるを得ない。
これもよく耳にする。

下請けが協力会社ではなく、従属会社の位置づけですね。


皆さんの善意でお寄せいただいた情報が虚偽ではないという前提で公表しています。

もし、明らかに虚偽であるものはご指摘ください。

特定の会社を貶(おとし)めるためではなく、腐敗した実態が公になることで自浄作用を期待しての情報提供という位置づけでお願いします。