・子ども手当に見る民主党のボンクラ

民主党政府による子ども手当は破たんしましたね。

場当たり的なバラマキになってしまった。

本来の趣旨は、子どもの養育に必要な援助を広く日本国民に提供するはずだったのに。


子ども手当の考え方には、基本的に賛成でした。

子育てに苦労している家庭には必要な援助だからです。

でも、一律にすべての子育て家庭という括りには疑問がありました。

裕福な家庭に援助するほど国には余力がないはずだからです。


例えば、低所得世帯(所得税非課税など)には全額の3万円を支給して、所得税に比例して段階的に削減すればいいんじゃないかと思っていました。

ところが、これからの制度は3歳未満の子供にだけ支給する。

一番金がかかる就学生を持つ家庭の窮状を無視してですよ。


民主党の議員にお坊ちゃまが多いのは周知の事実です。

実世間の窮状に疎いのもそのせいかもしれません。

地元の民主党議員を見れば、ほとんどの市民が「なるほどな」と納得するでしょう。


長野県南部の街道沿いに、民主党を代表するボンクラ議員のポスターが乱立し始めました。

見るに堪えない出来栄えです。

国会議員でいることがうれしくて仕方がない、という本音が包み隠さずに表現されています。


加藤学というボンクラ議員のポスターですが、各地で草刈りの邪魔をしていると思います。

遠慮なく抜き取って捨ててしまってもかまいません。

不法設置なので、廃棄処分されても何も文句が言えないのです。


「抜き取るのはちょっと」と思ったら、民主党の長野県連に苦情を入れましょう。

私有地以外なら役場や警察に通報しましょう。

目障りなボンクラのポスターを皆さんの周りから排除しましょう。


迷惑なポスターを設置している暇があったら、地域のボランティア活動にでも参加しろと言いたい。

選挙のことしか考えていない後援会では、有権者の支援は得られないですからね。