・阿部長野県知事が政治資金報告書に虚偽記載

阿部・長野県知事のずさんな選挙資金管理が明らかになりました。
当時の事務担当は、長野県 企画部 次世代サポート課 企画幹として論功行賞を与えられている人物です。
政治資金報告書の虚偽記載の疑いもあり、かなり悪質です。

警察当局は現職の知事だからという理由で免罪符を与えることなく、厳しい姿勢で臨んでもらいたい。
長野県警は、村井知事のときもそうでしたが、権力者に臆するところがある。
村井仁は人の命に関わる犯罪の可能性もあったのにお咎め無しとなっている。

話は戻って阿部守一だが、選挙スタッフがこぞって県政のスタッフに取り立てられているところもしっかりと検証してもらいたい。
選挙資金や労務の提供が、当選後の職員採用への賄賂であった疑いについてだ。
阿部守一政治資金収支報告書には、さまざまな犯罪の痕跡が隠されている可能性がある。

捜査の行く末を見守ろう。

故意犯罪の要件

献金が禁じられた者からの寄付を隠す意図で虚偽を記載した。

後援会は当初の報告書を9月に県選管へ提出した際に「会社員」と記していた寄付者のうち18人の職業について、10月中旬までに「公務員」と訂正。「会社員」と記入したのは3月まで後援会事務担当者だった竹内延彦・県次世代サポート課企画幹(4月から県任期付き職員に採用)で、「当時は公務員の寄付は禁じられていると誤解しており、公務員と書いてはいけないとも思った」としている。