・なんとか全域発芽

やっと稲が田んぼの全域で発芽したようです。
今月5日に布マルチを敷設して19日が経過してもこのような状況ですから、今年の低温な気候がかなり影響しています。

すでに発芽に必要な積算気温(50度:11.5度以上の日平均気温の合計)には達していたものの、朝晩の冷え込みで生育が阻害されていたと思われます。

出だしでつまづくと、しわ寄せが刈り取りの時期の遅れにつながります。
収穫の時期に低温になると、穂が熟さないこともある。

寒冷地でのコシヒカリ栽培は、ギリギリの気温の中でまったく余裕がありません。
出来る限りのことをやって、後は神頼みです。