発電するタイヤ

この記事が本当だとしたら、すごいことです。
走行することで発電、グッドイヤーが電気自動車用次世代タイヤを発表

ここがポイント。
『摩擦熱を電力に変換する』

タイヤの転がり抵抗のほとんどは熱として失われています。
なだらかな起伏の郊外道路を電費8km/kWhで走行した場合、走行に消費するエネルギーに占める転がり抵抗の割合は45%になります。

仮に転がり抵抗をすべてエネルギー回収できたら、電費は66%向上して13km/kWhになります。
5割のエネルギー回収率だとしても電費は25%向上して10km/kWhになる。

現在の自動車が捨てているエネルギーを回収するのだから、エネルギー革命に匹敵する大発明です。