新型リーフは2017年が40kWh、2020年に60kWh


日産、エンジン並EVを20年頃投入

今年の秋に各地のモーターショーで発表される新型リーフに関する性能情報が漏れ伝わっています。
リンク先の記事にも「2017年に投入する見込みの次期EV「リーフ」で、航続距離を現行の280km(JC08モード)から延ばして、350k〜400km(同)にするとみられる。(中略)2020年までに、550km前後に達するEVの投入を検討する。」

2017年が40kWhで2020年が60kWhになるのだろう。
価格もほぼ据え置きになる見込みなのはありがたい。

「現行リーフと同じ外形寸法で、荷室容量を維持したまま550km走れる試作車を開発済み」ということは、現時点でも60kWhリーフを出せないことは無いが、万全の態勢で臨む日本メーカーならではの出し惜しみなのだろう。

日産に求めたいのは、出し惜しみされた車にも意味があるとして、テスラと同様に成長する車にして欲しい。
新型バッテリーが開発されたら既存ユーザーに率先して提供する方針が望まれる。