・疑惑の対象


前日の経緯を踏まえてさらに詳しく見ていきましょう。


赤穂東小学校の南に位置する農地の宅地開発に駒ヶ根市が便宜を図った問題で、
市の対応は疑惑がいっぱいです。

  • 教育委員会
    • 教育委員会で検討したはずが、教育委員長は市民から指摘されるまで知らなかった。
    • 低層マンションを高層と誇張、マンションは児童を危険にさらすなど、ひたすらマンションを悪者に仕立てる。
    • 宅地開発は児童に安全というが、正門前を学校の専用通路から一般道に変更したら交通量が増えて危険。
    • 平成10年の市道廃止の経緯を知らないで検討したとする説明。
  • まちづくり推進部
    • マンション計画は法律にも触れていないし住民からの反対もないのに、計画阻止に動いた。
    • 過去に却下した宅地開発と同一なのに、今度は支援する態度に豹変。
    • 着工寸前だから緊急事態だったというが、建築許可が出ていない。(長野県調べ)
    • 平成10年の市道廃止を踏まえて教育委員会が判断した、という説明は教育委員会と相反する。
    • 市議会の建設経済委員会への付託の際、一部の議員に限って情報を提供し、審議では内容を伏せたまま認可させた。


●ポイント 平成10年に市道廃止
 児童の安全を優先するため一般車両の進入を規制する目的で市道廃止について教育委員会から申請があって廃止を議決した。


ご要望があればさらに続けますよ。