・市議会が審議するべきこと

頼りにならない市議会議員が多数を占める駒ヶ根市議会ですが、税金の使われた方には精一杯注意をして欲しいと思います。


駒ヶ根市の向こう三年間の事業計画が公表されています。
・平成18年度〜20年度 主要事業等一覧表(PDF)

かなり突出していると感じられる予算が、『企業パワーアップ推進事業』
内訳は、企業立地資金預託、特定地域工場設置補助等とされています。
これに8億円近い予算を組んでいます。


企業誘致に必死になっている中原市長の政治姿勢が鮮明に現れています。
自分の成果として誇れるものには、湯水のように金を使う人ですね。


湯水といえば、温泉です。(ちょっとこじつけ・・・)
駒ヶ根高原温泉開発支援として、4200万円が計上されています。
毎年ですよ、毎年!


これだけ市の予算を使っていながら、この会社はほとんど情報公開をしません。
すべてがブラックボックスに納められた、秘密会社です。
理由はご存知の通り、疑惑の温泉の現状を観光客に隠しておくため。


本来ならば、市の予算を使っている事業は完全に情報公開するべきです。
情報を隠蔽する特定の事業に、金を使うことを許している市議会の責任は重大です。
市長とグルになっている市議会議員が多いことの証ですね。
どんな旨みがあるんだろうか?