・一般質問の回数


おかわり通信さんのサイトに駒ヶ根市市議会議員の一般質問回数が掲載されています。
一部を抜粋させていただきます。

議員名 質問回数 議員名 質問回数 議員名 質問回数
猿田洋子 8 松尾嘉夫 4 澁谷宣吉 2
塩澤崇 8 横山信之 3 小原恒敏 2
宮澤清高 8 宮下治 3 松崎彰 1
坂本裕彦 8 坂井昌平 3 木下力男 1
大沼邦彦 8 竹内正寛 3 中島和與志 1
長谷部清人 8 北澤洋 2 福澤喜美 0
馬場宣子 8 堀内修 2 林政衛 0

[おかわり通信調べ]


議員のやる気が一目瞭然です。
議員の権利として与えられた一般質問の機会を、有効に活用する議員と(1/3)、無駄にしている議員(2/3)にはっきり区別できます。
中には一回も質問しない、存在価値が疑われる議員までいる。


一般質問が議員の職務のすべてではないと言い訳をする者もいるでしょうが、一般質問の機会は議員の主張を明らかにする場でもあります。
これを使わないということは、議員活動に偏りがあると考えられます。
つまり、議員をやっている意味は、地元の代弁者であると勘違いしている輩です。


利益誘導することが議員に課せられた使命であると、思い込んでいる過去の遺物みたいな人たちです。
駒ヶ根市民を代表して立法を担うという意識が欠如している。


地元の応援者の利益を達成するために、行政に口利きすることが最も大事な仕事になっているはず。
だから、一般質問ではなく、個別の委員会で利益に直結する案件には積極的に発言します。
こんな議員に駒ヶ根市の将来像を任せられるはずはありません。


市民も、地元の利益のために議員を選ぶことを止めましょう。
次回の市議会議員選挙の重要な判断材料に、一般質問の回数を取り上げたいと思います。
質問機会の半分以上を無駄にする議員には退場してもらいましょう。
定数が減って、少数精鋭で議会運営を迫られるのですから、質の向上は必須です。


居眠りとヤジで一般質問の機会を無駄にする議員はいらない。
議会の傍聴(TV視聴も)で、要らない議員を判別しましょう。