・低レベルな市議会

平成18年の第2回駒ヶ根市議会定例会が開会されています。
・平成18年6月定例会(第2回)の会期日程について(PDFファイル)


質問内容の概略も公表されています。
・第2回(6月)定例会一般質問事項(PDFファイル)



概略だけだと、どんな質問をするのか分かりませんが、中にはひどいものがあるようです。
およそ市議会で議論されるレベルでないものも登場するそうです。


市議会の一般質問は、事前に質問と回答が出来上がっていて、当日は茶番劇が演じられるだけです。
市議会議員の低レベルな質問に、市役所職員は苦笑いを押し殺しながら解答を作っていると聞いたことがあります。
中には、質問があまりにだらしないので、市役所の回答のレベルに合わせるように、質問の内容を指導されることもあるとか。


行政のチェック機関として機能すべき議会が、行政に手玉に取られているのが現状です。
今回の質問内容を見ても、市役所職員を悩ませると予想されるのは、長谷部議員くらいかな。
孤軍奮闘でがんばっているようですので、市民としては頼もしい。


しかし、レベルは度外視しても一般質問するだけマシであります。
なんにもせずに、居眠りして、ヤジを飛ばすだけの議員など、ただの無駄飯食いに過ぎない。
これで議長経験者というのだから、駒ヶ根市議会の低レベルの象徴です。
誰のことかって?
議会の中継を見れば分かりますよ。


※本人がこの記事を見ればヤジを自粛する効果を期待していますが・・・