・首をかしげる質問内容


駒ケ根市議会6月定例会で15日、一般質問の二日目が行われました。


先日12日に危惧していた質問が登場しました。
そんなこと、市議会で質問するな!と言いたくなります。
市民生活課の窓口で尋ねればよいことです。


もうひとつは、中原よいしょの質問ですね。
・伊那毎日新聞へのリンク 『駒ケ根市議会一般質問2日目』

実質的なホテルオーナーの中原さんも儲かる、観光施策の提案です。


駒ヶ根市の財政を十分に圧迫するほどに、観光に予算偏重しているんですから、さらに加算させるような提案は市民の利益にはなりません。


一方、市税の滞納は約5億4920万円!
不公平がまかり通っている現状を改善してもらいたい。
収納率向上のためには、ろくな働きをしていない部長まで引っ張り出すと答弁させたことに拍手。


ただし、この問題は平成15年第7回の駒ヶ根市議会定例会で長谷部議員が質問していますね。


質問があってからの2年半、有効な対応を取れなかった責任を取って部課長が現場に出るのは当然です。