・脱ダムから緑のダムへ
知事選挙の争点の一つとなっている、脱ダム宣言を考えるシンポジウムが開催されます。
田中知事の重要政策であるとともに、村井氏を推す市長らが撤回を切望する課題でもあります。
脱ダムの理念は間違っていないとしても、実施に向けた段階で迷走が続いています。
長野県内で豪雨による災害が発生している今、将来の治水の方向性を考えることは、候補者選びの課題としても重要です。
この機会を活用して、専門家の意見を聞いて治水への理解を深めましょう。
●伊那谷政策シンポジウム
- 日時:8月3日 午後6時30分〜
- 場所:飯田勤労福祉センター 3階
- パネラー
- 保屋野初子(ジャーナリスト:長野市出身、著書に『長野の「脱ダム」、なぜ?』、『緑のダム森林・河川・水循環・防災』)
- 関 良基(地球環境戦略研究機関研究員、東京外国語大学非常勤講師:長野市出身、農学博士、専門は森林行政・熱帯雨林)
- 司会:加藤 学(元国際林業研究センター研究員、民主党長野県連第5区支部代表)