・首相官邸の飯島勲と申しますが

週刊SPA! のウェブサイトに「東京ペログリ日記 」がコンテンツとして登録されています。
8月29日号の7月21日、長野県知事選挙自民党の関係を示す生々しい記述を見出せます。
・週間WebSPA! 『東京ペログリ日記 』


改めてなんの解説もいらない。
見れば、これが村井氏を県知事に任命した人物の手腕そのもの。
これから、長野県政を実質的に支配する権力構造の表れ。

車中、見知らぬ携帯電話番号が表示され、応答すると第一声で「首相官邸飯島勲と申しますが」。
「村井さんと田中さんを平等に扱うのが首相官邸の考え。被災地で沓掛大臣に同行するのは御遠慮願いたい」。
「調査団への同行説明を、と書面で要請してきたのは首相官邸。本部長として小生は同行し、説明する迄」と述べると、
「現場では岡谷、諏訪の両市長から説明を受ける」と先方。
下諏訪町辰野町箕輪町塩尻市も被災地。全体を説明し得るのは小生のみ」と続けると、
「貴方が同行すると、大臣よりも貴方を報道してしまう。県からの説明はメディアが居ない別の場所で受ける」と驚嘆発言。
「小生は報じられる為に働いているのではなく、お申し出には残念ながら応じられず」と答えると、「そうですか」と濁声が聞こえて電話は切れる。
う〜む、理解に苦しむなぁ、と訝りながら湊地区に到着。


この記事は、↓の「長野ジャズタクシー物語」にて発見。
http://www2.diary.ne.jp/user/136761/
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