・伊南行政組合の怪

伊南福祉会をめぐる不透明な人事に関して、新たな情報提供がありました。


南行政組合(駒ヶ根市飯島町、宮田村、中川村)が統括する伊南福祉会が、
新役員人事について、構成自治体からの推薦に異議を唱え、特定の人物の役員登用に向けて、
他の自治体枠をつかって滑り込ませようとする裏工作が疑われています。


読者からの投稿をご紹介します。

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話が更にリアルになってきました。


南行政組合の外郭組織である、伊南福祉会の役員の任期が来たので、伊南福祉会から、
基礎団体である各市町村に新しい役員の人選を求める通達がでたのです。
中川村では早速しかるべき機関で検討し、新役員の候補者を決めて伊南福祉会の事務局に回答したところ、
その中に現任者の氏名がないと言うことで、「これでは困る」と言うクレームが付いてきたと言うのです。


推薦母体となっている基礎団体が推薦した人選では、誰が困るのでしょうか?
解決手段として、駒ヶ根の枠を一つ減らしてその人の救済に当てよう、等との案もささやかれているそうです。
こんな事が行政組合の中で行われているなんて、住民の皆さんの中で知っている人は、なんにんいるのでしょうか?

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適材適者な人材選定の結果を伝えた中川村に対しクレームをつけ、
人選に漏れた現任者を中原市長の裁量で駒ヶ根の枠で優遇する。
市町村合併に失敗したとはいえ、中原市長が伊南4市町村に君臨する願望の強さを表しています。


もし、合併していたら、さらに強力で陰に隠れた陰謀が横行したかと思うと、空恐ろしくなります。