・駒ヶ根市は大昔の自転車状態

オーディナリー型自転車

 駒ヶ根市議選挙は、市民に選挙情報が与えられずに投票日を迎えました。
一枚の公報が配布されたのみで、駒ヶ根市が市議会議員選挙を重んじていないことの現れです。


 同じ上伊那で町議選挙を行う箕輪町では、公式サイトのトップページに選挙情報が掲載されています。
候補者の一覧はもとより、届出られた詳細な情報まで公開されています。
さらに、投票所の所在や投票方法などが簡潔にまとめられて、市民に分かりやすく伝えようと努力されています。


 ところが、駒ヶ根市の公式サイトのトップページには、市議選挙情報がまったくない。
選挙管理委員会のコンテンツを探さないと、投票所や投票方法のことすら見つけられない。
この差は、行政側の議員に対する重要度を示していると思われます。


 市長と議会は、車の両輪に例えられますが、駒ヶ根市の場合は、自転車状態に例えられます。
市長が前輪なら、市議は追随するだけの後輪だからです。
さらに言えば、前輪が極めて大きくすべてを動かし、後輪は申しわけ程度の大きさでついていくだけの大昔の自転車です。


 財政も自転車操業で、突っ走っていないと倒れてしまう状態も、自転車そのものの駒ヶ根市


 いつまで、オマケのような後輪でありつづける無能な市議を選び続けるのか。
駒ヶ根市民は子どもの声に耳を貸しましょう。


地縁・血縁・金縁で選択するのは、もうやめましょうよ!
候補者の政策が子どもの未来を見つけているのか判断しましょう。
借金付きの公共事業のプレゼントは迷惑です。
 我が家の中学生になったばかりの娘。

「選挙権があればいいのに!!!」