・高島陽子陣営に謎のシーサー隊

参院選長野選挙区は、民主党県連vs民主党本部の構図が出来上がっています。

現職閣僚の北沢俊美は、長野1区・篠原孝、2区・下条みつ、3区・羽田孜、4区・矢崎公二、5区・加藤学の全衆院議員の単独支持を取り付け、各選挙区でそれぞれの議員との2ショットポスター作戦を展開している。

党本部からの指令では、新人議員の4区・矢崎公二、5区・加藤学(有名なボンクラ議員)は「たかしま陽子」を支援することになっている。

しかし、北沢が全衆院議員を一人占めするつもりのようだ。


では、高島陽子を支援しているのは誰かというと、「シーサー隊」の六名。

その名の通り沖縄から派遣された精鋭たちです。

なぜ沖縄なのか・・・。

北沢防衛大臣普天間における稚拙な政治手腕との絡みが関係しているのではないでしょうか。


6名の詳細はまだ明らかにできませんが、長野県下の選挙を知り尽くした者、小沢幹事長と意を通じる者、衆院議員の元秘書などです。

その存在は、北沢陣営を震え上がらせているらしい。

もちろん高島陽子の後援会が主体となって選挙活動を展開するのでしょうが、対北沢戦略はシーサー隊が担うとみられています。


ほとんど無名の「たかしま陽子」ではありますが、選挙モードが高まるにつれて知名度は上がってくると予想されます。

旧態依然とした北澤の古臭い選挙手法との違いが明確に出てくる。

それこそ『世代交代』を象徴する選挙が繰り広げられるのではないかと思います。