・バスは電車を待てが住民の総意

昨日の乗客の利便性を無視した駒ヶ根市の地域振興バスの続報です。

バスの運行会社から連絡があり、市の方針で電車が遅れようが待たないで定時運行を強制されているそうです。

電車との連絡に利用する乗客がバスに先に発車されて、「切ないよ〜。」と、嘆いているのをバス会社は知っていて何とかしたいようでした。


お役所を動かすには個人では力不足ですから、地域自治組織の総意として働きかけます。

自治組合の会合があったので事情を説明したところ、総意として区長を通じてJRとの連絡を尊重することを申し入れることになりました。

駅から始発するなら電車が遅れた時には、できる限り待つのが当然という意見でまとまりました。

当然ですがね。


その当然のことが念頭に浮かばないお役所というのは、本当に頭が固いというか、考える力が不足しているのではないかと思います。

駒ヶ根市の職員は、「公僕」の意味を今一度学習する必要がある。

市民の税金から給料をいただいているのだから、あくまでも主体は市民であることを再確認するべきです。