・耐震補強と断熱リフォーム 3

本日、駒ヶ根市から補助金申請受理の知らせが届きました。

耐震補強に90万円ものありがたい補助金をいただけます。


既存でも筋交いは随所に入っていますが、昔の工法なので釘が打ち込んであるだけです。

接合部を金物で補強して、さらにその上から構造用合板で重ね張りして耐力壁を構成します。

ちなみに、耐力壁と同義語に耐震壁がありますが、こちらは主にコンクリート造の建築物で使われるようです。


補強のポイントはズバリ耐力壁の面積増加です。

窓をつぶして壁にします。3尺×6尺のはきだし窓を6枚分壁に作り変えます。

このために、サッシは4箇所で新しいものに入れ替えることになります。


耐震補強の必要性から交換するサッシですが、もちろん最新の断熱サッシを採用します。

複層のLow-Eガラス入りのアルミとプラスチックの複合サッシです。

住宅エコポイントの対象品なので、一箇所につき1万8千円のエコポイントが付与されます。


耐震補強すると住宅エコポイントがもらえるというのが、非常にありがたい話です。

残念なのは、床に手をつける予定がないために、床断熱を増強することができません。

床の断熱リフォームでは、最大5万円のエコポイントが付与されるというのに・・・。


耐震補強で壁と窓を断熱リフォームしてエコポイントをもらって、天井の断熱材の購入費用に当てます。

すると3万円のエコポイントが付くので、子供部屋の大きな窓に内窓を付けることにしました。

これでまた1万8千円のエコポイントが付与されます。


家の耐震性能が向上して、断熱性能も格段に高くなり、その費用に多くの補助金が付くのですから、耐震補強と断熱リフォームは 『やらなきゃ損』

本日の発電量 34.9kwh