・電力会社もメガソーラーへ

太陽光パネル1万枚、設置始まる 青森・八戸

 東北電力が八戸火力発電所青森県八戸市河原木)に建設中の大規模太陽光発電所(メガソーラー)「八戸太陽光発電所」で20日、太陽電池パネルを架台に設置する工事が始まった。

 同発電所東日本大震災津波で敷地の一部が冠水するなどの被害を受けたが、作業日程を調整し、当初の計画通り来年1月には運転を始めるという。

 同発電所は約5万平方メートルの敷地に太陽光パネル計1万枚を設置、出力1500キロワットで年間160万キロワット時を発電する。一般家庭約500世帯分の年間電力量にあたる。

 設置する太陽電池パネルは多結晶シリコン、薄膜系シリコン、薄膜系化合物というタイプの違う3種類で、今後の太陽光発電所建設に備えてパネルの効率性などを検証するのが目的だ。

 この日設置が始まったのは薄膜系化合物のパネルで、10月下旬までに全パネルの設置を順次終えるという。

 東北電力宮城県七ケ浜町福島県南相馬市でも太陽光発電所を建設中だが、2カ所とも被災しており、八戸が最も早く稼働する予定。 =2011年9月21日 朝日新聞

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原発は新規立地できないけど、太陽光発電ならすんなり受け入れられる。
無理を通せば道理が引っ込むのだから、無理せず設置できる発電施設をどんどん建設してもらいたいね。

東京電力原子力を使い続けたいなら「東京」に設置すればいい。
原子力発電を手放さないと決めた野田政権なんだから、国会の脇にでも設置してもらおう。
民主党本部ビルに小型の原子力発電所を誘致するのもいいんじゃないか。

他国へ「安全な原発」を売り込もうとしているんだから、それくらいして安全性を証明しましょう。