・加藤学が金を目当てに小沢新党へ

長野県の恥部、民主党きってのボンクラ議員が本領を発揮してくれました。

加藤学氏が民主党離党届 小沢新党へ 信濃毎日新聞

離党の理由が「(党が3日決めた処分方針で党員資格停止2カ月とされ)総選挙が近いのに政治活動が制限される。生殺し状態は避けたい」
言い換えれば、『民主党に残ると選挙になっても公認料がもらえないから、お金の面倒を見てもらえる小沢さんにすがります』ということ。

政治家としての理念や信条で行動している他の衆院議員とは違い、金が目当て党を出るとあからさまに言ってしまったところが彼らしい。

2009年の衆院選では、民主党から2200万円もの選挙資金を援助されました。
当然、自分の資金も持ち出して選挙に使ったと有権者は思っているでしょうが、彼は違います。
自分の貯金は「生活費だから」とちゃっかり温存して、選挙資金が不足気味になるとボランティアにガソリン代などの自腹を切らせました。

衆院議員になることが金儲けの手段の一つだったんですから開いた口がふさがらない。
当選直後にまず実行した政治活動が高級車の購入ですからね。

政権交代の数合わせの一人としての役割が彼の存在意義だったわけですが、今回も38人目という数で騒がれることになりました。
政治家として何かをなしたというわけではないんです。
送り出した有権者の一人として、情けない。