・太陽光発電は陽射しよりも気温

11日は一日中、雲一つない快晴。
太陽光発電は今年一番の発電量になるはずだと思っていたら、思惑が外れました。
同じく天気が良かった6日の方が発電量が多い。

しかし、近くの気象観測所のデーターから日射量を比べると11日の方が3%多い。
逆に発電効率は6日の方が3%高い。

原因は気温と風。
11日の有効気温は3度だったが、6日はマイナス0.5度
風速は11日が2.4メートルのところ6日は5.1メートル。

日射量が若干増えるよりも、気温が低く風が強く発電モジュールの温度が下がったほうが発電量が増える。

たかが3%、一日の売電額にして300円の差だが、寒くてもいいことがあるのだ。