関東一周千キロの旅 三日目2/3(袋田の滝)

寒い冬は暖かいところに行こう!
ということで、関東平野を一周してきました。の第三回の2/3

三日目の観光名所めぐり、二か所目は袋田の滝
日本三名瀑にも数えられることがある名勝です。

水戸偕楽園を後にして茨城を北上します。
途中、常陸大宮の日産で15分だけ充電。
電池温度が低いから短時間に効率よく充電します。

日産 大宮店

袋田の滝の近くには、様々な駐車場があって迷う。
公共の無料駐車場は滝まで1キロ以上歩くし、民間の駐車場は料金がちょっと怪しい。
今回は一番奥まで突っ込んでいって、滝の入り口に止めました。
お食事処「多喜乃屋」さんを利用すると無料で駐車できるからです。

袋田の滝への土産物店街

お店の方に「帰りに寄らさせてもらいます」と声を掛けると、滝の散策方法についてあれこれとアドバイスをいただきました。
昔は崖下のワイルドな石段を歩いて上がったようですが、昭和54年に歩道トンネルが開通して安全に一直線で観瀑台に行けます。

袋田の滝トンネル

トンネルを進んでいくと滝の音が迫ってきます。
観曝台に出ると目の前に滝が!

袋田の滝

こんなに近いんです。

観曝台

エレベーターに乗って新観曝台からは滝を見下ろすことができる。
凍った滝筋と流れのある滝筋のコントラストが見事です。

新観曝台からの眺め

滝からのマイナスイオンにたっぷりと癒され?満足したところで吊り橋を渡って対岸を散策します。
足もとが悪く、特に眺めがよいということもないのですが、トンネルができる前は栄えたであろう店構えなどが散見され、時の移ろいが感じられます。

車に戻って、多喜乃屋さんでお昼を頂戴します。
女将さんが言うには、滝がすべて凍れば客足もぐんと増えるのだが、ここ10年くらいは凍らずに寂れている様子。
紅葉の時期はすごいようですが、たっぷり観曝するには空いているこの時期はお勧めですね。

多喜乃屋

けんちんうどんと、山菜うどんを注文しました。
おいしかった♪

けんちんうどん(手前)、山菜うどん(奥)

特に気に行ったのがお通しに出された刺身こんにゃく。
大子の特産ですね。
お土産にも買い求めました。

刺身こんにゃく

気持ちもお腹も満腹になったところで眠くなりました。
大子の日産で充電しながらちょっと昼寝。

日産 大子店

本日は、早朝に偕楽園、昼時に袋田の滝を観光し、残るは今回のドライブの最大の目的地「大谷資料館」です。
つづく。