風呂釜故障で更新


今朝、風呂釜の回りが水浸し。

察するに、昨日の風呂釜清掃で水漏れが生じたのだろう。
こうした作業に慣れていない奥さんに任せたのがまずかったようだ。

家を買ったときに知り合いの解体業者に頼んで中古の風呂釜をたくさん集めたものの中から選りすぐって使っているのだが、今回故障した風呂釜は二番目に程度が良かったもので10年以上使えた。

当然だが、一番程度の良いものは保管してある。
やっと出番が回ってきた。

新品を買い求めるのはいつになることやら。


薪風呂釜の更新完了。

壊れた古い風呂釜を撤去して、さらに古い風呂釜を取りつけた。
メーカーはイソライト。
耐火断熱煉瓦やセラミックファイバーなどの工業製品を製造販売をおこなう企業である。
知る人ぞ知るイソライト竈のメーカーでもある。

およそ40年前に作られたイソライト製風呂釜は、超が付くほどの珍品だ。
イソライト竈とともにほとんどコレクションの一品といっていい状態にあったが現役として活躍してもらうことになった。

予想通り取りつけにはかなり苦労させられたが、そこを克服するところが楽しい。
ついでに灯油バナーも復活させたが、化石燃料の消費は極力避けているので活躍の場が与えられるかどうかは未定。