道路で発電して電気自動車に給電

中国が10年かけ「ソーラーロード」研究を完成、電気自動車の充電方式を一新―中国メディア

自動車が走行に使うエネルギーは自給自足の時代が近い。
自宅の太陽光発電で走らせても自給自足だが、究極は道路が発電した電力でEVを走らせることだろう。

すでに欧米や中国で実証実験が始まっている。
世界各地で広大な面積を有する「道路」が太陽光発電所として機能すればEVの電源開発の課題が解決され、ワイヤレス充電と組み合わされれば経路充電のわずらわしさからも解放される。

さらに、振動発電も併設すれば夜間も期待できる。
道路によるエネルギー供給はEV社会を支える決め手となるだろう。

日本も実現に向けて積極的に取り組んでほしい。