・余剰人員の活用法

飯綱町では、余剰な人員を活用しようとゼロ予算事業をスタートさせました。
・信濃毎日新聞へのリンク 『飯綱町がゼロ予算事業』

  • 町に住もうプロジェクト
    • 職員が住宅や雇用に関する情報を集め、移住の希望者にHPを通じて発信する。
  • 住民や職員からの施策提案制度
  • 職員の地域担当制
  • 住民・職員の地域探訪イベント
  • 公民館や学校の空きスペースNPOなどに貸し出し有効活用
  • 町HPへの有料広告掲載

など、多彩です。
「ずくと知恵」でやる事業ですから予算がいらないわけです。


事業の狙いは、ズバリ人材の有効活用。
人員削減計画が達成されるまでの期間に、余った人員をどう使うかが重要だからです。
予算がいらないといっても、余剰人員に給料を払っているので無料奉仕ではありません。
職員の能力が試される有効な事業だと思います。


駒ヶ根市にも少なからず余った人材がいますので、どんどん導入してほしいところです。
飯綱町の例でも指摘されていますが、職員の意識改革が鍵です。