・長野県議の適格性 佐々木祥二

全米桜祭り

 長野県議選駒ヶ根市区から立候補している佐々木候補は、
4年前の県議選で落選した元県議です。


 県議の時に何をしていたのか調べてみたら、悪い評判が少なくない。
候補選択の参考にしてください

全米桜祭り親善交流

まちBBS・北陸甲信越掲示板によると、

◆全米桜祭り親善交流参加者名簿◆

参加者は総勢26名、県政会の議員とその家族、後援会関係者がほとんどすべてです。
旅行の内容とこの参加者の顔ぶれをみると、どうしても県政会議員の親睦旅行としか思えません。
現地行動において、公費で行った議員と、その他の参加者にいったいどんな違いがあったのでしょうか。
まったくわかりません。こんな旅行が公務性の高い視察とはとても考えられないですよね。

なお、公開請求では、公費負担のあった6名の議員の名前しか明らかになり
ませんでしたが、ここでは他の議員、元議員についても、公人ととらえ名前を
掲載します。それ以外の名前は伏せ、議員との関係を記しました。
 
公費負担で渡航した議員と、その関係者
 1.吉田博美前議長 2.吉田前議長の妻 3.吉田前議長の長男 4.井出公陽(県政会) 5.井出議員の妻 6.萩原清(県政会)
 7.萩原議員の妻 8.萩原議員の後援会幹部 9.萩原議員の後援会幹部の妻 10.金子ゆかり11.金子松樹(金子議員の父、元県議)
12.下村恭(県政会)13.下村議員の妻14.服部宏昭(県政会)視察団以外の議員とその関係者 15.垣内基良(県政会)16.垣内議員の妻17.佐々木祥二議員(県政会)の妻
18.佐々木議員の後援会関係者19.佐々木議員の後援会関係者 20.佐々木議員の後援会関係者21.佐々木議員の後援会関係者22.西澤正隆(県政会)23.丸山明駒ヶ根市議24.百瀬喜八郎(県政会)25.一般人(議員との関係は不明)26.一般人(議員との関係は不明)

親善交流視察に係る旅費額の一部が監査によって不当支出と認定されています。
なぜ県政会(当時)の関係者だけで国際交流に参加したのか理解に苦しみます。

田中前知事不信任決議

 知事不信任決議案可決の発端は、浅川、下諏訪両ダム事業の中止表明でした。
当時の県政会に所属していた佐々木元県議は、不信任案提出の張本人の一人です。
脱ダムの理念が気に入らないから田中前知事を辞めさせ、ダムを造ってくれる村井知事は歓迎する。


 県議の地位を私利私欲のために利用していたと指摘されても仕方がないですね。