・公正を求め選挙管理委へ要望書

総務省HP 選挙管理機関駒ヶ根市民が、駒ヶ根市長選挙が公正・公平に行われるように求めて動きます。


北沢候補と市職労組が交わした約束に関して、法令違反の疑いもあり、このままでは市長選挙が公正に行われないと危惧する市民有志が集まり、選挙管理委員会に要望書を提出します。

北沢候補を支援すると決めた市職労組員は、すでに選挙運動に従事しています。

公務員の選挙運動は厳しく制限されていますが、法の網の目を潜り抜けるように、法の解釈を捻じ曲げて行われている選挙運動です。


さらに、北沢候補の選挙運動に従事した市職員が20日の開票作業を行います。

見方を変えれば、特定の陣営の選挙運動員が開票作業に加わっていることと同じであって、本来なら、中立な立場の職員によって公正な開票作業が担保されるべきです。


有権者の権利として、公正さが疑われる開票作業とならないように、選挙運動に加わった市職員を開票作業から外すことを求めています。


これまでは、裏社会とも通じている中原市長を恐れて行動を起こせなかった駒ヶ根市民ですが、中原引退で恐怖から解き放たれ、本来の自由な市民活動ができるようになった良い面が現われたとも言えます。

中原市長だから許されていた選挙違反でも、それ以外の候補者には通用しないことが示されると思います。


それほどまでに恐怖政治を強いていた中原市政が継続されるか否か。

有権者の重要な判断材料が増えました。