・バックホーでタイヤ交換

今日は仕事をお休にみして、新たに手に入れた軽トラックを引き取りに出かけてきました。

オークションで手に入れたのは、16年式の走行3万キロで33万円、ちょっと訳ありですが、格安だと思います。


往復320kmを走って、引取りに要した費用は1万3千円。

陸送を頼むと4万円だったので、半日仕事で2万7千円したと思えば割に合う。


タイヤが坊主寸前だったので、今ある軽トラに昨年履かせたばかりのスタッドレスを組み替えることにする。

手持ちのホイールが適合しないので、二台分のタイヤをホイールから外し、計8本を組み替えることになってしまった。


軽トラックのタイヤとはいえ、8本を短時間でやるのは素人には大仕事。

特に、ビード落としは非常に面倒。

そこで、奥の手を使いました。

バックホーです。


うちのバックホーバケットが小型で、刃先が丸くなってしまっているので、タイヤを痛めずにビードが落とせる優れものです。

もちろん油圧作動だから、人間は楽々。

動力源はBDFなので自然にも優しい。


ビードさえ落ちてしまえば、後はタイヤレバー二本でタイヤを外し、すぐさま取り替えたホイールに組み替える。

新しいタイヤなので、ビードワックスさえちゃんと塗っておけば、するっと入ってしまう。


ホイールバランスを取っていないので高速走行は不安がある。

そのうちには、スタティックバランスくらいは取れるような簡単な装置を作ろうと思っていますが、農作業が中心の軽トラックなので当面はこのまま。