・DIYの車塗装はブランド相性に注意

ソフト99 ボデーペン自動車に傷がついても、ある程度までなら自分で直せますが、色を合わせるのに苦労します。

カー用品売り場にあるボデー用カラースプレーは、純正色とはいっても微妙に色合いが異なる。


駒ヶ根近辺のカー用品売売り場は、専門店がオートアールズ、ホームセンターがカインズホームセンターとケーヨーD2、コメリ宮田店。

扱っているメーカーは、カインズとオートアールズが「ソフト99」で、D2とコメリが「ホルツ」だと思います。


塗装するのはダイハツの軽トラック「ハイゼット」の白で、純正色ナンバーはW09。

前に乗っていたダイハツ・ミラも同じ色だったので、ホルツの「カーペイント」が手元にありました。

傷に吹き付け、周りをぼかすように塗っても元の塗装と色の違いに違和感が残る。

経年変化で純正色から色あせしているせいかなと、無理やり納得するものの、もうちょっときれいに仕上げたいと思う。


ホルツの「カーペイント」は180ccしか入っていないので、すぐに使い切ってしまったから、次ぎはソフト99の「ボデーペン」を試してみる。

こちらは300cc入っていてほぼ同価格なのでお得感があります。

塗ってみると、元の塗装色とほぼ同じ色で、補修したところがほとんど目立ちません。


メーカーが違うと、こうも仕上がりに差がつくのかと、あらためて知りました。

車と相性の良い塗料はどこのメーカーなのか、試してみないと満足する仕上がりが得られないのがボデー補修ペイントの特性なんですね。

ダイハツハイゼットに乗っている人で、ボデー補修ペイントを選ぶ時には、ソフト99ボデーペンが良いですよ。