・道路族、村井知事の本性あらわる

昨日の村井・長野県知事の緊急記者会見をご覧になりましたか?

長野県民として、恥ずかしいの一言です・・・。

「私は道路族議員の経験から脱皮していません」とはっきりと宣言したような会見内容でした。


その要旨を県選出国会議員にFAXしまくったのですが、運良く入手できました。

暫定税率維持のために、あることないこと、すでに論理が破綻していると国会で明らかになっているものを並び立て、結論は、

参院の意向がどうあれ、衆院が再可決を行って、暫定税率維持が唯一の国民生活の混乱を回避する解決策だ』
直近の民意は参院議席として存在します。

衆院議席は、「郵政民営化」の是非を問うた小泉政権の時代のものであって、すでに二世代前の旧タイプ。

道路財源がいかがわしい使われ方をしている事実が次々と明らかになった今、旧タイプの衆院で無理やり現状維持させることを許す国民はごく僅か。(道路財源で得をしている人たちがいますから)


道路特定財源のコメントを見れば、その知事の資質が明らかになります。

県の財源惜しさに、しぶしぶ暫定税率維持に同調している知事と、道路族としての確固たる地位を前面に押し出して、政界に影響力を誇示しようとする知事。(もちろん村井も含まれます)


村井知事に投票した長野県民は、大いに悔いてください。