・伊那谷で国の環境政策を考える

日本の未来にちょっと明るいニュース。

民主、温暖化対策基本法案など4法案提出

 民主党は4日、温暖化ガスを2020年までに1990年比25%削減、50年より早い時期に60%超を削減する中長期目標を明記した地球温暖化対策基本法案など4法案を参院に提出した。温暖化法案には10年度の国内排出量取引制度の導入や地球温暖化対策税の創設を明記。7月の主要国首脳会議(洞爺湖サミット)を控え、温暖化対策に積極的な姿勢を示す狙いだ。

 記者会見した岡田克也・党地球温暖化対策本部長は「京都議定書の目標達成もおぼつかない状況だ。福田康夫首相は民主党案を参考にリーダーシップを発揮してほしい」と述べた。=日経ネット 6/4=

サミット議長国としては当然ですが、「国際基準」で削減目標を示したことが評価できます。

自民党アメリカと経済界に妥協したあいまいで無責任な目標では、議長としての務めが果たせません。


さて、この記者会見を開いた岡田克也氏が伊那谷にやってきます。

● 伊那谷から日本を変える対話集会

講師: 岡田克也 民主党副代表・衆議院議員

演題: 「今こそ変える、日本の政治」

日時: 6月22日(日) 17:30〜

場所: 高森町福祉センター (役場となり)

今日も東京で脱・地球温暖化のシンポジウムを開催しています。

民主党地球温暖化対策本部長の看板に期待したいと思います。