・佐藤友昭_長野県議、自殺

NHKニュースより

長野県議会の自民党県議団に所属する佐藤友昭議員が5日、下條村の実家近くの電柱で首をつって死亡しているのが見つかりました。警察は現場の状況から自殺したものとみて調べています。

5日午前5時20分ごろ、下條村睦沢の道路脇にある電柱で、男性が首をつって死亡していると近所の人から警察に通報がありました。警察の調べによりますと、死亡したのは長野県議会の自民党県議団に所属する佐藤友昭議員(49歳)で実家から300メートルあまり離れたところにある電柱の足をかける棒に電気のコードをかけて首をつっていたということです。
佐藤議員は下條村出身で平成14年の補欠選挙で長野県議会議員に当選し、現在は3期目ですが、先月、昨年度使った政務調査費のうち1万円余りの使いみちがはっきりしないことがわかり、処理が不適切だったとして謝罪していました。
現場の近くに停められた佐藤議員の車の中からは「生き恥をさらすことはできない」などと書かれたメモが見つかったということで、警察では自殺したものとみて動機について慎重に調べています。

亡くなった方にはご冥福をお祈りしたいところですが、死んで不正を隠蔽する体質が自民党にはある。

松岡元農水大臣の自殺は記憶に新しい。

罪を認めるよりも死を選ばせる自民党の悪しき体質に戦慄を覚えます。