・バッテリー残量セグメントと走行距離

リーフにはバッテリー残量計があり、数える単位はセグメントという。

セグメントの数が減れば航続可能距離も減るのだが相関関係がはっきりしない。
そこで、うちのリーフで使用するセグメント当たりの航続可能距離表を作成した。

作成していて気が付いたのだが、普通充電と急速充電では、充電直後の距離とセグメントの相関関係が異なる。
急速充電のほうが距離が長く表示される。
理由は、現在EVカスタマーセンターに問合せ中。

表の見方だが、左からセグメント数、バッテリー残量%、バッテリー残量kwh、平均電費ごとの航続可能距離となっている。
この表は、走行状態においては参考になるが充電時では異なる。
このあたりがリーフの難しいところだ。

※お断り
車両は前期型、走行期間:1年11か月、走行距離:1万8千キロ、バッテリー劣化95.2%(推定値)の状態を想定した表なので、バッテリー残量kwhから右は車によって異なります。
バッテリー残量%の出典元は、【日産自動車 (2011) 「LEAFサービスマニュアル改訂版1」新型車解説書/リチウムイオンバッテリ残量計 (2011.4)】

表におかしなところがありましたら、コメントに一言いただければ幸いです。