・一歩前進

駒ヶ根市の東中学校の危険な通学路が改善される見込みが出来ました。



駒ヶ根市がいつまでたっても危険な状態で放置しているので、
県道を管理する長野県に調査を依頼しました。
その返答は下記の内容です。

長野県道路維持課長の山浦直人と申します。
この度は、通学路の安全に関するご意見をお寄せいただきありがとうございます。
頂戴いたしましたご意見につきまして、下記のとおりお答え申し上げます。

 ご意見のありました箇所について、現地の伊那建設事務所により現地調査を行いました。その結果、当面の対応として、①路側の区画線の強調、②通学路であることを周知する標識や路面標示の設置などを駒ヶ根市とともに検討していきたいと考えております。
 抜本的な対応として県道に歩道を設置するためには、用地の御協力いただく必要がありますので、今後駒ヶ根市、地域、学校と協働し、現地調査や検討会を開催し、安全な通学路はどうあるべきかについて検討してまいりたいと考えております。
 
以上、ご意見に対する回答とさせていただきますが、なお、ご不明な点などがございましたら、大変お手数ですが、伊那建設事務所 管理計画課 計画調査ユニット、又は、土木部 道路維持課 安全防災ユニット、までお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。

平成17年(2005年)12月15日

              長野県道路維持課長

これまでにも駒ヶ根市には何度も危険だから改善を申し入れていたのですが、
まったく動こうとしていませんでした。
学校入り口で生徒が自動車にはねられる重症事故が発生しても
通学路の危険は放置されました。
理由は単純、市の基本方針では東中学校を廃校にしたいので、
危険でも面倒な改善策をやりたくないわけです。


小学生の通学路でもあり安全をないがしろにして良いことにはなりません。
東伊那小学校の通学路の中でも抜きん出て危険な場所です。
子供の安全に勝る公共事業はありません。
早急に抜本的な改善を期待します。