・議員の質

長野日報へのリンク 『駒ヶ根市議会 定数6減、「15」に』


駒ヶ根市議会の定数が削減されることになりました。
居眠りしているだけの議員や議員年金が目当ての議員が少なからずいたことを考えれば当然です。
しかし、定数が減ったからといってこれらの不適格議員がいなくなるとは限らない。
討論での賛成派議員の発言が気になりました。

共産党議員から「経費削減が目的ならまず議員報酬を引き下げるべき」「議員数減は議会のチェック機能の低下をもたらす」「市民の声を十分に反映できない」などの反対討論がなされたが「議員の質を高めることで対応できる」「市民の多くは定数減に否定的でない」などとする賛成意見が多数を占めた。

「議員の質を高めることで対応できる」
今の自分たちは質が低いと認めているんです。
だったら、次の市議会議員選挙では質の低い現職議員は総退陣して、
質の高い新人に入れ替えなければいけません。


質の低い議員が誰なのか評価する活動をはじめる必要がありますね。