・ダイソー火災が元で保険金の節約

ダイソー駒ヶ根店の火災 =伊那毎日新聞 2/29=駒ヶ根市内の火災の連鎖は続いています。

昨日も、火災緊急放送が入り「火災発生。駒ヶ根市、東伊那、火山・・・・」。

市内の消防車は緊急出動しました。

不幸中の幸いで、発生した原野火災はすぐに鎮火しましたが、こうも火災が頻発すると自分の身も心配です。


先日のダイソーで発生した大火災の翌日、早速火災保険に加入してきました。

家と家財が燃えてしまっても、新築&新品家財が保障される内容です。

火災保険にも、時価評価型と再建型の双方があるとのことで、契約したコープの火災共済は後者で年額3万円ほど。


生活で生じるリスクを補償するのが保険ですから、この際、保険を全体で見直すことに。

生命保険の見直しには、今起きるかもしれないリスクへの備えに必要な補償はいくらなのかの判断が必要です。

そこで参考にしたのが、「DIY組み立てキット」→DIY生命


現時点の資産、負債、将来の収入・支出をシミュレーションして、死亡年齢ごとに必要な補償額を算出してくれるサービスです。

子供の教育費、物価、金利などかなり細かな要素を加味して、信頼性の高い数字を示してくれる。

その結果、今契約している生命保険はかなりムダがあることが判りました。


つぎに、保険の契約先を見直します。

営利を最も追求していない、シンプルな契約でリスクを集約している保険を提供しているところはと探していくと、最終的に「県民共済」に行き着きました。

今必要な補償を県民共済で契約したら、これまでの掛け金よりも年額で17万円も安くなりました。


新たに火災保険に加入したことで増えた保険料を補って余りある金額が節約できました。

風が吹けば桶屋が儲かる」とまではいきませんが、身近な火災の危険が生活設計を見直す機会となって、結果としてちょっと得したと思うと、世の中、何が縁となるのか分かりませんね。