・11月の発電量

今月の発電量がまとまりました。

総合で929kwhでした。

第一発電所が360kwh、第二発電所が568kwhという内訳です。


メーカー(三菱)のシミュレーションよりもかなり発電しています。

過去4カ月では、シミュレーションに対して136%も発電しました。

このペースだと、年間に70万円も稼いでくれることになります。


例年に比べて天気が良かったからかもしれないと、近在の発電基礎データーを調べてみました。

ソーラークリニックというwebサイトで公開されています。

これによると、8月から10月にかけて113%、118%、125%と近在の発電基礎量よりも多く発電していることが分かりました。


今月中旬には発電容量を1.2倍に増設するので、今後の発電量の増加が楽しみです。

設備投資額を6年で回収する見込みなので、一般的な家庭の太陽光発電設備よりもかなり投資効率が良いと思います。

システム設計を業者任せにせずに、最適な組み合わせを目指した結果です。


元を取るのに10年もかかるようなシステム設計をした例を見かけますが、もったいないなと思います。

太陽光発電を取り扱う業者の多くが「取り付け屋」であって、システム設計のプロではないことが大きな原因でしょう。

うちのシステムでも、メーカーの技術公開が不十分なせいで、べストの状態よりも1割くらいは下回っていると思われます。


太陽光発電システムの設計は奥が深いです。