・タナベの磨きやすい歯ブラシ

歯ブラシが磨り減ったので新しいものと交換しました。
通常、歯ブラシの交換時期は毛先が広がって歯ブラシのヘッドよりはみ出した頃ともいわれていますが、物持ちのよい私は、広げずに使うので毛先が磨り減ってしまいます。
今回は、毛の長さが半分になるまで磨り減っていました。

歯磨き粉を使わずにブラッシングだけで10〜20分程度の時間を掛けて磨きます。
子どもの頃から虫歯が多く、治療していない歯は一本しかありません。
そのため、歯医者通いは頻繁でした。
東京でサラリーマンをしていた頃の通いつけ歯医者では主治医がいて、たまに主治医が手を離せないときに別の方に見てもらうときには、主治医がわざわざ「その患者さん、半端じゃないからね」とひと言注意を促してくれていました。

歯医者通いが長いと、自然とブラッシングのテクニックも向上します。
最近は、歯医者に通う間隔も数年空くようになってきました。
同時に、歯ブラシの毛先が開かなくなってきて、磨り減るまで使えるようになってきました。
どの長さまで使えるのかよく分かりませんが、半分の長さになるとやはり磨きにくいのでもう少し早めに交換した方がよいような気がします。

これまでは歯ブラシの選択は奥さんに任せていましたが、たまたま買い置きがなくなっていたので何がいいか調べてみました。
高級品がよいのは当然なので、安価で比較的質のよいものを狙います。
歯科衛生士さんのブログで100円ショップのダイソーにお勧めの歯ブラシがあるというのを見つけました。

しかし、近所にダイソーがないので、近所にある100円ショップのseriaにないかなと思って調べてみます。
すると、ありました。
タナベの「磨きやすいハブラシ」です。
高級品ではありませんが粗悪品でもない。

ヘッドはコンパクトで奥歯も磨きやすい。
刃先の堅さもちょうどいい。
グリップはちょっと小さめだが、弾力も違和感がない。
毛先は普通のタイプでしたが、毛先が細くてもすぐに磨り減って同じになるので気にしてません。

100円ショップは安かろう悪かろうだと思っていましたが、定番商品の中には優れものがあるんですね。