・南海トラフ巨大地震への対応

昨年二月に行った耐震補強工事。(南側座敷部分)

左側(西面)は、ニ間吐き出し窓を半分の一間に。
右側(南面)は、四間掃き出し窓+欄間窓を三間の掃き出し窓に。
壁量を大幅に増やしました。

当初は既製品のサイディングで仕上げる予定だったのですが、大工さんのお薦めで『ささらこ下見板』にグレードアップ。
作るのは大工さんじゃなくて、私です。
作り方を一から教えてもらって、何とか形に出来ました。

剥がしたサイディングが若干余っていたので、窓の上に再利用。
窓の断熱性も一気に向上して熱貫流率は極寒の北海道並の『1』に。
耐震で安心、断熱で暖かな住まいになりました。

南海トラフの巨大地震へのさらなる対応はこれから考えますけど、とりあえず命を守れる家にはなってます。