・「さらば、亀」の旅 その2

「さらば、亀」の旅、二日目は、三河湾リゾートリンクスを満充電で出発し知多半島を一周します。


宿(三河湾リゾートリンクス)で満充電にしていただいたので、回生発電しない。
ブレーキの効きが普段と違うことに気を付けて出発。

知多半島を時計回りに一周する海岸線ドライブです。
潮風が美味しい♪

師崎港フェリーターミナルは日間賀島に渡る若者たちが大勢で賑やかでした。

売店のお土産は、試食が豪華!
安くて、たくさん入った、えびせんべいの徳用袋がお得!!


船の次は飛行機。
セントレアで異国のとの接点を感じた後に、熱田神宮に向かいます。


神宮の無料駐車場が混雑していたので、駅前駐車場で充電を兼ねて駐車。
しかし、GoGoEVの口コミがガセネタで、用意した変換ケーブルが使えずに100V充電に切り替えました。


熱田神宮の昼食は、境内で宮きしめん
昼時を外しても、注文待ちの列が途絶えません。


猛暑の名古屋市内はエアコンで涼しく快走します。

名古屋城も暑かった(^_^;)
階段の上り下りで疲れました・・・。


充電に寄った愛知日産 上更通店では、花束、リンゴジュースを頂戴し、たまたまキャンペーン中だったのでエクレアまでご馳走になりました。
おまけに店内のアイスクリーム無料のサービスもあり、猛暑の名古屋にあるオアシスです。


名古屋高速に乗ったら事故渋滞。
しばらくノロノロ運転が続きましたが、抜けてからは法定速度+10〜15キロで流れに乗ります。
中央高速でも90〜100キロのスピードで、エアコンを効かせがら快適ドライブ。

最後の充電ポイント恵那峡SAでも充電待ちは無く、結果として充電待ちは全くありませんでした。
(浜松日産入野店で店員が親切に他店を紹介してくれたおかげです)




愛知日産上更店と恵那峡SAに要した充電時間は合わせて51分。
おやつと土産物選びで、充電のために待たされた時間ありませんでした。

【本日の走行記録】

距離:288.3km、平均電費:8.7kWh/km

R1:三河湾リゾートリンクス(100%:一晩)→熱田神宮
距離:124.3km
消費電力:10.8kWh、電費:11.5
電池残量:5.4kWh(3セグ)

R2:熱田神宮(100V:1時間)→愛知日産 上更東店 温度計は35度!!
距離:9.7km
消費電力:1.5kWh、電費:6.7 (エアコンON)
電池残量:5.1kWh(3セグ)

R3:愛知日産 上更東店(90%:29分)→恵那峡SA 温度計は36度!!!
距離:74.0km
消費電力:10.1kWh、電費:7.3 (エアコンON)
電池残量:4.6kWh(2セグ)

R4:恵那峡SA(90%:22分)→駒ヶ根(自宅) 温度計は32度!
距離:80.3km
消費電力:10.8kWh、電費:7.4 (エアコンON)
電池残量:3.9kWh(2セグ)

     ◇     ◇     ◇     ◇     ◇     ◇     ◇     ◇     ◇



「さらば、亀」の旅は奥さんとの二人旅で620kmを走り、平均電費は9.8km/kWhでした。
名古屋市内や高速をキビキビ走って、エアコンで涼んで、この電費で走れるリーフは偉い!

二日間の急速充電には四か所で1時間25分だから一か所あたり21分。
効率的な充電計画で時間を有効に使うことができました。
(地元の日産での早朝充電は含んでいません。100%充電で出発すれば充電不要でしたが、バッテリのテストのために急速充電したので。)


参考までに、法定速度でノロノロと省エネ運転に徹すれば電費は11km/kWhに跳ね上がります。

電気自動車の旅は、計画をしっかりと立てればハラハラドキドキすることもないし、電欠の心配もありません
食事や観光をうまく組み合わせれば、充電に無駄な時間を浪費することもありません。

これからEVユーザーになろうとお考えの皆さんは、EVでも安心して出かけられるのだと知ってください。

・車:日産リーフ(初期型)
・タイヤ:エコピアPZ-X(転がり抵抗AAA)
・積載重量:200kkg(人員二名、ポータブル発電機含)