関東一周千キロの旅 二日目(館山→水戸)

寒い冬は暖かいところに行こう!
ということで、関東平野を一周してきました。の第二回。

二日目は房総の海を堪能します。

未明に宿を出発して野島埼灯台で日の出を眺める予定。
房総半島は暖かいと思い込んでいましたが、最低気温はマイナス2℃。
フロントガラスは凍り付いていました。

ペンション サンディビーチ

灯台下の岩場には日の出を見ようとする人影が多数。
大きな岩の上にベンチが置かれ、定番の日の出スポットになっているようです。

野島崎灯台下の岩場

あいにく日の出の位置に雲がかかって水平線からの日の出は見えませんでした。
でも、雲間からの光の筋が綺麗でした。

野島崎の日の出

朝日に照らし出された白亜の灯台は美しい。
今日も天気に恵まれそうだ♪

野島崎灯台

朝市でおいしい干物を探していたら、「もう店じまいするから、まとめて600円でどう?」と声をかけられた。
見ると丸ザルに大きな干物が二、三枚入った袋が三袋並んでいる。
超お買い得だが、帰宅するのは三日後。
トランクにはヒーターの熱が届かないように細工してあるので温まらないから大丈夫だろうと買い求めました。
念のために宿では冷蔵庫に入れて持ち帰りました。

勝浦朝市

充電と昼食に立ち寄った道の駅でご当地歌手がリサイタルを開いていた。
最前列はウチワを振る熱狂的なファン?
もちろんお婆ちゃんたちですが。

道の駅オライはすぬまの演歌歌手

JCNのカードが認証されずに課金器も故障中。
仕方がないのでL2Hを利用しました。
ちょっと長めに滞在するこうした施設では短時間に限られる急速充電よりも使い勝手が良いと実感。

道の駅オライはすぬまのL2H

レストランは待ち時間が一時間くらいあったので、お総菜コーナーに選り取り見取りだったお弁当にしました。
アンパンも美味しそうだったのでオヤツに購入。

道の駅オライはすぬまのアンパン

延々と60kmも続く砂浜。
夏は海水浴客で賑わうんだろうけど、見渡す限り人影は無し。

九十九里浜

なぜだろう、白亜の灯台に惹かれます。

犬吠埼灯台

写真を撮っていたら真っ青な顔をしたおじさんが壁を伝って歩いて来た。(手すりからできるだけ離れたいようです)
「こんなんなら上らなきゃよかった」。高所恐怖症のようです。
何で上って来たの?

犬吠埼灯台展望台より(眼下)

海は広いな大きいな♪

犬吠埼灯台展望台より(遠景)

日産で充電しながら水戸を目指す。
温かなおもてなしで旅の疲れが癒されます。

日産 銚子店

日産 鉾田店

今夜の宿は、翌早朝に偕楽園を訪ねるために水戸駅前のホテル。
駅前ホテルは駐車場が離れているからちょっと不便。
夕食は無添くら寿司 水戸酒門店のお寿司でした。

今回のドライブのクライマックス、三日目に続く。

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本日の走行距離 278km
経路充電回数 5回
充電費用 無料
充電時間 145分、このうち118分は食事とティータイム
充電待ち 無し

《二日目の感想》
天気が良いから海の眺めが最高!
房総半島東部は観光客が少なく走りやすかった。
急速充電器の故障に初めて遭遇したが併設されたL2Hのおかげで事なきを得ました。
旅も半分に達して疲れが溜まって来たので、日産でお茶をいただいて休憩する時間がありがたい。