・県議選伊那市区の検証 向山公人


向山公人

 長野県議選伊那市区では、予想外の新人の出馬で選挙戦に入りました。
受けて立つ立場の現職の向山県議について、読者からの情報です。


 3月29日の朝日新聞によると、向山県議は政務調査を飲食に流用する常習者だということです。
調査の対象になった2年間で、14回もの飲み食いに政務調査費を充てています。

政務調査費で飲食

 調査は2004年と05年を対象にしたもので、朝日新聞長野県版に「県議のお仕事拝見」として、
政務調査費・飲み食いランキング」のタイトルで掲載されています。
向山県議は、14回で全体の9位!

村井県政の支援者

  • 自民・公明両党から推薦を受けているので、もちろん村井知事を擁護する立場。村井知事を支持するし、ダム建設も推進します。
  • 県民のほとんどがあきれた「知事選の選対本部長_腰原愛正」を副知事に任命する議案に賛成した不見識な県議の一人です。

教育・福祉に対するスタンス

  • いじめで長男を亡くした前島章良さんを教育委員に選任する人事案(2003/3/14)を否決した文教委員会の一員です。 
  • 平成18年9月定例議会において医療制度の充実を求める意見書案に反対しています。

県議としてのモラル

  • 政治資金規正法の改正を求める意見書ついて(平成19年3月1日)に反対したことから、政治と金に関して旨みを感じている議員の一人なんでしょう。
  • 前県政で原則禁煙となった県の建物内のあって、未だに無秩序な喫煙を繰り返す、政信会に所属していることから、人としてのモラルが疑われます。


 伊那市有権者の見識が問われる県議候補ですね。