・太陽光発電の豆知識1

太陽光発電を設置しようと、いろいろ調べていると、へ〜っと思うことがあります。

1.住宅以外に付けたら補助金が出ない。 ⇒ ×


同一敷地内の住居以外の建物の屋根に設置しても補助金が出るし、倍額買い取りの対象になる。


我が家は母屋の屋根に太陽光モジュールが設置できない。

夏の日差しを遮るために大きな広葉樹を南から西にかけて配置してあるから、屋根が日陰になる。

そこで、少し離れたところにある倉庫の屋根に取り付けて母屋まで電線を引っ張ってこようと思っている。

しかし、離れているので地続きであるが地番が違う。


一部の業者さんは「住宅じゃないから補助や買い取りの対象にならない」、「地番が異なる建物は対象にならない」とダメ出し。

本当かな・・・と疑問に思い、J-PEC(太陽光発電普及拡大センター)に問い合わせたところ、次のような回答を得た。


連系点が母屋で母屋に引き込み可能な場合、設置場所は母屋の住所をご記入いただくことになるかと思いますので、太陽電池の設置場所である倉庫に関してはその用途および地番は特に問いません。
なお、倉庫の所有者が申請者と異なる場合、建物の承諾書をご提出いただく必要がございます。
母屋と離れた倉庫に載せることはもちろん、他人の所有物でも許可さえあれば補助金の対象になる。

業者の言い分が必ずしも正しいとは限らないようだ。


建物の屋根じゃなくて地面に設置しても良いんだから当たり前かもしれませんね。