・無意味な信州型事業仕分け

長野県の「信州型事業仕分け」が終わりましたね。

率直に言って、一番仕分けが必要なのは「信州型仕分け」そのものだと思います。


国がやっている仕分けは、官僚特権に切り込むためのものだから意義はあると思いますが、阿部知事がやった仕分けは意味がない。

自分たちで無駄な事業を作っておいて、後から人件費をかけて仕分けしている。

予算の段階から、精査する仕組みになってないから、こんな無駄が知事公約として取り上げられてしまうんです。

行政評価のシステムもあるのにね。


長野県の仕分けが始まる数日前に、テレビ局の記者から電話がありました。

記者:「仕分けに来ます?」

私:「行かない。意味ないでしょ」

記者:「茶番ですよね。河野太郎に信州の特性を理解した仕分けができるわけがない。」


でも、テレビの画面には、仕分けの持つ『無意味』は表現されません。

信濃毎日新聞の仕分けの記事も、批評は控えてしまっている。

もうちょっと切り込んでよ。島田記者さん!

今日の発電量 29.7kwh

 第一発電所 14.6kwh
 第二発電所 15.1kwh

埃が目立ったので、第一発電所のモジュールをガラス窓用のワイパーで水拭きしました。