・もしかしたら使うかもしれない廃材

押入れを解体して耐震補強しているので、その影響を受けて作り付けの洋服タンスも壊しました。

ハンガーを掛けるパイプも撤去しました。

もちろん復旧するんですが。


大工さんが作りつけの洋服タンスのほとんどは復旧してくれましたが、パイプだけは残りました。

つけてくれと頼むほどの仕事ではないので、自分で取り付けます。

ついでに、洋服をたくさん掛けられるように、もう一本パイプを増やすことにしました。


解体前にも「突っ張り棒」で二本にしてありましたが、しっかりしたパイプに取り替えます。

何か適当な資材はないかなと、家の周りをぐるぐると見回していたところ、ありました。

壊れたスノーダンプの柄です。


思いっきり力のかかる雪かきに使う柄なので、強度は申し分ありません。

いろんなプラスチック部品がリベットで取り付けられているので、ドリルを切り込んで外します。

薄肉で、太さもちょうどいい。


パイプの受けは、以前にタンスを壊した時に保管しておいた丸棒受けを利用しました。

棒の太さが異なるので、30mmのフォスナービットで受けの皿穴を大きくします。

タンスの側板は薄いベニヤ板なので固定には不向きですから、貫に固定します。


「何かに使えるかな」との思いから、保管してある廃材はかなりの量になります。

おそらく使うことがないであろう廃材のほうが多いと思いますが、今回のようにあると助かるから捨てられません。

本日の発電量 45.2kwh