・交換した古いサッシの処分

耐震補強と断熱リフォームで、窓サッシを壁に作り変えて効果が上がりました。

しかし、取り外した古いサッシの扱いが困ります。

アルミは資源物として買い取ってもらえるようですが、ガラスは産業廃棄物として高額な処理料金が必要らしい。


今日の朝刊に折り込まれていた「週間いな」で、ごみ処理業者の広告が目に留まりました。

「農業用廃プラを処理します」という内容だったが、他にも資源物の回収などもやっていたはずなので電話してみました。

電話に出た女性事務員さんが言うには、「ガラスつきだと外すのに手間だし、ガラスの処理費の方がアルミの買取よりも高いかもしれない」ということです。


電話であれこれと説明しても埒が明かないので、営業の担当者に実物を見て判断してもらうことにしました。

迅速な対応で、午前中に来てくれました。

結果は、ガラス入りのアルミ障子はガラス処理費と相殺(すなわち処理費無料)、サッシ枠は重量に応じて買い取りです。


アルミの買い取り価格は、キログラム当り100円だそうです。

二間の欄間窓つきの大きなサッシ枠ですが、軽いアルミなので重量はそんなにはないと思います。

有効に再資源化してもらえて、処理費用が持ち出しにならなければ良いということで引き取りに来てもらうことにしました。


これまた迅速で、夕方にはクレーンつきの大型トラックでやってきました。

営業担当者も一緒に来ました。

「飯田からの帰りです」と言っていたが、トラックの運転手にすべて任してしまってもいいはずなのに、現場に足を運ぶ熱心さに感心しました。


今回、アルミサッシの処理をお願いしたのは、伊那市福島の?キタニさんです。

雑談では太陽光発電が話題になり、キタニさんでも太陽光発電の設置を検討したが見送った経緯などをお伺いしました。

企業のイメージアップとしての取り組みが主だったようですが、今後は事業用の買い取り価格が上がるかもしれないので、事業展開として考えられますねという話になった。


が、今の民主党の政策は先がまったく見えないので、政府を信用して先行投資するのは危険だ。

小沢系議員の反逆が始まったこともあり、一気に政局になる機運ですからね。