・冬の安全運転は電費(燃費)にも効果

寒くなるとリーフの電費が下がります。
原因の最たるものは暖房の電力消費ですが、これは厚着して寒さを我慢すれば抑制できなくもない。
(うちでは、遠乗りで充電環境が厳しい時以外はやりませんが)

タイヤが固くなることによって走行抵抗が増えますが、細身のスタッドレスタイヤに交換することで低減できる。
でも、雪が降ると路面状態が悪化してやはり走行抵抗が増え電費に影響します。

意外と知られていないのが空気抵抗の増加です。
平坦路を時速100キロで一時間走ると、気温が25度なら13kWの消費ですが、マイナス10度の下がると15kWに増加します。(うちのリーフの場合)
電費にして約15%の低下ですから影響は大きいですね。

対策としては車速を落とすのが有効です。
上の例だと時速88キロまで落とせば空気抵抗による電力量の増加分を補えます。

冬の安全運転は電費にも効果があるようです。