・リーフで紀伊半島一周1200キロ(4) 三重日産志摩店→三重日産尾鷲店

日産リーフ 紀伊半島一周記録(4)

《一日目の行程》 2013年10月6日
自宅→尾張一宮PA→日産松阪店→日産志摩店→宿(紀伊長島) 
《二日目の行程》 2013年10月7日
宿(紀伊長島)→三重日産尾鷲店→道の駅なち→和歌山日産田辺店→宿(和歌山由良港) 

【三重日産 志摩店 → 三重日産 尾鷲店 編】

《コメント》
出発地の日産志摩店から次の充電地日産尾鷲店へは標高差はほとんどなく平坦だが、途中には最大高低差250メートルの山道もあるし高速走行になるので予想が難しいルート。
志摩で充電後に航続可能距離は113キロと表示されていたが、直前の厳しいアップダウンを反映して少なく見積もられていると考えられる。

充電前に表示されていた電費は9.4km/kwhで若干の低下はあるだろうが、充電後に表示された航続可能距離113kmでルート検索した距離102kmを超えることができると想定した。

計画では紀勢自動車道を通る予定だったが、沈む夕日を追いかけて走れる時間帯になったので海岸線のルートに変更。
海岸線の田舎道だが車の姿はほとんど見えず貸し切り状態。
細かなアップダウンを繰り返しながら紀伊長島の宿にて一泊。

日付が変わって月曜日となり通勤の車が多い。
急速充電を利用する日産の尾鷲店は営業時間前だったので無人だが、24H対応なので問題なく充電することができた。
店頭にはリーフトゥーホームも設置されていたので、充電待ちが生じたらこちらも利用して時間短縮という手もあると思いました。

到着時のバッテリー残量は2目盛で、航続可能距離は31kmであった。
急速充電を開始すると充電率が31%と表示されたのでかなり余裕があった。

《考察》
走行後の航続可能距離は22km残っていたので走行距離98.5kmを加えて121kmとなり、走行前に想定した113kmから余裕が生じた。
高速走行の予定を一般道に変更し、道も空いていたことが影響したのかもしれない。


《出発時》
・地名:三重日産 志摩店
・時刻:午後4時30分
・標高:26m
・電池目盛り 10/12 □□■■■■■■■■■■
・急速充電:89%
・航続可能距離:113km
・ルート検索距離:102km

《経由地》
熊野灘海岸線
紀伊長島(宿)

《走行データ》
・走行距離:98.5km
・走行時速:法定速度+10km/hくらい(ECOモード)
・標高差:4m、最大標高差:153m

 
《到着時》
・地名:三重日産 尾鷲店
・時刻:午前7時30分
・標高:22m
・電池目盛り 2/12 □□□□□□□□□□■■
・航続可能距離:24km
・バッテリー残量:31%
・電費:9.4km/kwh

《充電後》
・電池目盛り 9/12 □□□■■■■■■■■■
・急速充電:89%
・充電量:10.71kwh
・航続可能距離:110km
※実電費:9.2km/kwh


カーウィングスデータ》
・走行距離:96.1km
・電力使用量7.3kwh、消費量:11.6kwh、回生発電量4.4kwh
・電費:13.2km/kwh

※注記
・実電費=走行距離/充電電力量
・充電%ならびにバッテリー残量=急速充電器表示