2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

・北沢候補と市職労 第二弾

駒ヶ根市長選で北沢候補が市職労と交わした約束に関して、さらに情報提供がありました。両者で交わされた密約をもとに、市職労が1月5日から動員をかけ、ハガキ書きなどの選挙活動に従事することが示された「組織内討議資料」です。さらに、公務員の地位利…

・北沢陣営と市職労の動き

駒ヶ根市民が市職労と北沢候補の癒着に気が付いたことで、北沢陣営に動きがありました。駒ヶ根市職員を選挙に利用するのは危ないと考え、代わりに伊那市職員を動員しているとの情報が寄せられました。 情報によると、伊那市長谷総合支所の職員が北沢候補の選…

・駒ヶ根市長選挙候補が模擬討論会

いや〜、昨日の記事への関心の高さは期待以上でした。北沢候補のありのままの姿を知っていただくためには、有権者全員が駒ヶ根市職員労働組合と取り交わした約束の内容に目を通してもらう必要を感じています。 北沢洋候補と駒ヶ根市職員労働組合の口約束 200…

・北沢候補が討論会をキャンセルか

今入ったニュースです。今晩、駒ヶ根市下平で予定されていた駒ヶ根市長選挙立候補予定者の討論会が急遽中止となりました。候補者に主催者から入った連絡によると、理由は候補者が三名揃わないからだそうです。 林・杉本両選対に確認したところ、キャンセルし…

・北沢候補と市職労が交わした約束

駒ヶ根市長選挙に立候補する予定の北沢候補が、駒ヶ根市職員労働組合と交わした約束が示された内部文書と思われるものが出回っています。選挙妨害のための怪文書ではなく、正式な市職労の組織内の文書のようです。(画像をクリックすれば拡大しますよ。) 内…

・駒ヶ根市長候補と政党

駒ヶ根市長選挙に立候補を表明している三候補は、それぞれに政党との距離感を持っているようです。 最も明確なのが北沢候補。先日の決起集会には自民党代議士のオンパレード。本人がどこの党員であるかなどは問題にするまでもなく、自民党の政治色一色に染ま…

・林高文候補の記者会見

林高文候補の立候補記者会見を記者に混じって取材してきました。他の二候補の記者会見には行かなかったのですが、今回は「後ほどゆっくり情報収集」といった余裕がないので、直接乗り込んで現場を体験してみました。 行ってみて驚いたのは、取材陣の多さ。新…

・駒ヶ根市長に林高文氏が立候補

駒ヶ根市長選挙は林高文氏が立候補し、三人の候補による激戦となることが決定しました。林氏は今日、記者会見を開いて正式に立候補を表明します。 市長としての政策は今のところ明らかにされていませんので、評価は今後に持ち越すとして、これまでの活動には…

・駒ヶ根市長選の課題 4 商工業

本日のお題は商工業。 駒ヶ根市は、企業誘致に積極的でした。土地開発公社が多額の債務を抱え込み、塩漬けの土地が生み出す多額の利息が重くのしかかっていました。そこで、企業を呼び込むための土地のバーゲンセールで、格安の土地を提供し、さらに固定資産…

・駒ヶ根市長選の課題 3 学校配置

本日のお題は中学校移転問題。 前回の市長選挙の際に中原候補が掲げた公約が「市町村合併」。行政効率を高めるためならば反対はしませんが、彼の思惑は合併のご褒美として国から与えられる「合併特例債」で支援者の土建屋を潤わせようと企んだ。 ところが、…

・駒ヶ根市長選の課題 2 医療崩壊

本日のお題は、医療崩壊。 市民の生活に直結しているのが昭和伊南総合病院の崩壊です。さまざまな医療科目で、相次いで医師がやめていき、自前の医師を持たない耳鼻科のように病院としての機能停止寸前となってしまった。 次代の担い手を育むべき産科と小児…

・駒ヶ根市長選の課題 1 借入金

1月20日に行われる駒ヶ根市長選挙で争点とされるべき、駒ヶ根市の課題についてシリーズで述べていきます。第一回は、膨らむ借入金。市の負債の隠れ蓑に使われている第三セクター・土地開発公社の損失・債務保証です。 本日の信濃毎日新聞の記事でも明らか…

・温暖化、医療難民に直面する市民

元旦の信濃毎日新聞紙面のトップは「長野でヒートアイランド」。地球温暖化防止を誓った「京都議定書」が発効する2008年の始まりにふさわしい。 衆院選挙も間近となり、エネルギー消費が美徳だと勘違いしていた国民を変えさせる好機ともなってきた。さらに、…

・2008年の駒ヶ根市を想う

早々に新年のごあいさつを。 昨年は、20万件以上のアクセスをいただき、いつもながらにたくさんの人に読んでいただいてありがとうございます。今月は、駒ヶ根市長選挙が20日にあるので、注目が集まるだけに、新たな読者も入り乱れて、混乱が予想されます。 …